ハイリスク妊婦のつぶやき

●前置胎盤 癒着胎盤と診断された37歳妊婦の記録です●

産婦人科クリニック 助産師さんとの面談

医師からの出生前診断のお話の後

部屋を個室に移動して助産師さんから 前回の出産についてや 現在の環境について聞き取りがありました

 

第一子の出産では 妊娠10ヶ月目に入った頃から血圧が高くなってしまい 妊娠高血圧症候群の疑いで 毎日血圧測定していました

38週 血圧140/90に上昇したため病院に電話すると そのまま緊急帝王切開となったのでした

母子ともに無事に出産ができ 今では納得していますが その時は経膣分娩で出産できなかったことに少し悔やんでいました

 

その経過をお話しした際 助産師さんから今回の出産では 経膣分娩の希望はあるかと聞かれました

条件はありますが 産院によってはTOLACという帝王切開後の経膣分娩に取り組んでいる所もあり検討できるのではないかとのこと

 

そのような取り組みがあるのは知っていましたが 前回 妊娠高血圧症候群になった経緯からリスクが高いのでは と思っていたので正直 提案があったことにおどろき

 

方針としては経膣分娩をトライしていき もし何が懸念があれば 無理せず帝王切開に切り替えるという考えで 行くことにしました

 

聞くと第一子を出産した総合病院でもTOLACの試みがあるとのこと

元々 前回の出産の経緯を把握してくれており 周産期センター NICUのある その病院でまた出産をしたいと思っていたので

紹介状を書いていただき かかることになりました